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小林よしのり
2014.4.3 13:20日々の出来事

小保方さんは記者会見しない方がいいのに

小保方さんは記者会見をしない方がいい。
普通は公の場での説明責任があるのかもしれないが、
残忍な大衆が目を血走らせ、涎を垂らしながら狙っている。
記者たちは疑いの眼差しを向け、攻撃的に根掘り葉掘り
質問するだろうし、号泣するまでしつこく絡むだろう。
泣いたらバシャバシャ、フラッシュがたかれ、視聴率は
うなぎのぼり、翌日の新聞は一面でデカデカと顔のアップ。
そのあと週刊誌がこれでもかというほどスキャンダラスな
記事をでっち上げるぞ。
理研とやらの罠に嵌められて、一人だけ悪者にされてる
のかもしれないが、女性一人で戦える規模じゃなくなってる。
STAP細胞の証拠写真くらい、持ってくることが
出来るのだろうか?
持ってこなかったら、残酷ショーにしかならないぞ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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